故障?シャッターが押せない原因と対処法
原因1.被写体との距離が近い
よくあるのが、被写体との距離が近いためにシャッターが下りないパターンです。
レンズはシャッターを切ることができる距離というのが決まっているため、被写体との距離が近すぎるとシャッターが下りなくなります。
これは、レンズによって違いますが、確認しやすい方法として一旦、被写体から離れてシャッターを切ってみて下さい。
これでシャッターが下りるようでしたら、距離が原因の可能性があります。
原因2.撮影場所が暗すぎる
あまりないとは思いますが、極端に暗い場所での撮影を行なっている場合はシャッターが切れません。
暗すぎると、カメラがピントを合わせる場所を認識ないためです。
原因3.ピントを合わせる場所がない
一眼などでホワイトバランスの手動設定の際などにシャッターが切れない、といった話を聞きます。
これは、全面に白しか写っていないのでピントを合わせる場所がないためです。
ピントが合わないと言う事は、シャッターを切ることができません。
この場合は一旦、フォーカスをAFからMFに切り替えて撮影して見て下さい。
MFはピントがあっていなくてもシャッターが切れるので、これで動作するようでしたら問題はありません。
原因4.長時間の使用
忘れがちですが、カメラは精密機器です。
長時間の使用で熱などをもつと不具合の原因になります。
通常の部屋で撮影されている場合は問題はありませんが、高温になるような場所で長時間使用されますとどうしても動作不良を起こす事があります。
動作しなくなった時に、もしカメラが熱くなっているようならば一度バッテリーを外し冷ましてから使いましょう。
原因5.レンズの不調
レンズが付け替えれるタイプの場合、しっかりはまっているかを確認して見て下さい。
また、一度外して再度つけるだけで不調が解消される場合があります。
他のレンズをお持ちでしたら、そちらに付け替えてシャッターが切れるかを確認することもオススメします。
原因6.メモリーカードの速度不足
メモリーカードには書き込み速度と言うものがあり、それが遅いものだとデータの書き込みが間に合わず、数秒シャッターが切れなくなる事があります。
数秒経てばシャッターが押せる場合は、カードに記載されているCLASSを確認してみてください。
原因7.故障している
全て確認して問題がないにも関わらずシャッターが切れない場合は、故障の可能性もあります。
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