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売れる!ネットショップに最適な商品画像サイズ

 

Anna

2018.8.08

こんにちは!

ZenFotomaticサポートのAnnaです。

 

皆さんはネットショップの商品画像はいくつくらいの大きさがベストなのか悩んだ事はありませんか?

 

モールなどでサイズが決まっている場合は指示通りに作ればいいだけなのですが、3MBまで・1200pixまでなど上限が決まっているだけの場合、結局どのぐらいがベストなのか分かりませんよね。

 

他のショップを見てもサイズも縦横の比率もショップによってバラバラですし、ネット上で探しても様々な情報が流れているので自分のショップにベストなサイズが分からないのではないでしょうか。

 

商品画像のベストなサイズは何を重視するかによっても異なります。

 

今回は一般的な商品画像のサイズや、商品画像作成の際に注意すべき事を説明させていただきます。

大きすぎる画像はお客様にとって迷惑

モールでのズーム機能などが普及してきて、時折「画像はとにかく大きい方がいい」と言う方もいますが理由もなく大きな画像を使うのはNGです。

なぜなら、異常に大きい画像はお客様の画像表示速度に大きく関係してきます。

 

ここ数年でスマホでネットショップを利用する人も増えている中大きすぎる画像を上げてしまうとお客様側で以下のような問題が起こります。

 

・画像がなかなか表示されない

・通信量を消費する

・通信時間がかかり電池を消耗する

 

また、PCでの表示についてもアパートなどに入居した際についている安い回線を使用している場合は表示速度が高速回線に比べてかなり遅くなります。

 

表示は遅いし、通信容量も消費するし、電池も減りやすい…となればお客様は離脱するかもしれません。

よくても「帰宅してからWi-Fiに繋いで見よう」と言った風に後回しにされるかもしれません。

これは大きな機会損失となり、店側にとってもデメリットです。

 

このような事を考慮すると「とにかく大きければ良い」と言うのは完全に間違いです。

 

なお、楽天やAmazonへ商品登録を行うツールなどでは、制限サイズを超えている画像を上げると自動で縮小してくれる場合があります。

ただし、だからと言って大きい画像でも良いかと言われるとオススメはしません。

自動で圧縮した場合は画像に意図しない劣化が出る可能性があるので、必ず自分で適正サイズにリサイズしておく必要があります。

 

一般的には600~1200pixelあれば充分

 

最近の一般的なカメラ で撮影した画像の元の大きさは最大5000pixel以上でファイルサイズが5MB以上の場合もあります。

これはあまりにも大き過ぎるのでサイズを縮小する必要があります。

一般的に見られるショップの画像サイズは600pixel〜1200pixelで、ズームアップ機能がある場合も1500pixel程度までを推奨しているショップがほとんどです。

下の画像はクリックすると拡大する事が可能です。

 


600pixelと1200pixelの画像を用意しましたが、どちらも問題ない程度の大きさなのが伝わるのではないでしょうか。

逆に下の画像のように300pixelなど小さい画像ですと、商品のディテールが潰れてしまったり画質が荒くなったりとかなり見えにくい印象です。

 

 

モールの決まりで問題がなければ、画像の短い辺が最低でも500pixelにはなるようにすると良いでしょう。

また、画像サイズが小さくてもファイルサイズが大き過ぎると意味がありません。

ファイルサイズも多くのショップでは200kb以下のサイズが使われています。

ファイルサイズを小さくするには圧縮する

上記を念頭に置き、実際に画像を作成してみるとファイルサイズが大きくなってしまう事があります。

 

 

画像サイズを小さくするのは紙で言うならば「紙を切って小さくし、重量を軽くする」イメージです。

紙を切った分だけ軽くなるのと同じなので、pixelを小さくすればするほどファイルサイズも小さくなります。

 

ですが、お客様に見せるためには小さすぎる画像では見えにくいため、画像サイズを小さく設定してファイルサイズを小さくするのには限界があります。

 

そこでネット上に上げる画像については「圧縮」を行います。

 

圧縮は画像サイズを変更する事なく、画像の「情報」を削りファイルサイズを小さくします。

 

画像にはもともと、高画質な表示ができるように沢山の色の情報などが含まれています。

これを少なくする事で、その分ファイルサイズを小さくする事ができます。

 

ただし、これによって画質が荒くなると言うデメリットがあります。

 

なので「画像サイズ」と「ファイルサイズ」はバランスを見て決める必要があります。

圧縮による画質の違い

実際に、画像を圧縮するとどうなるのかを見てみましょう。

圧縮による画質の違いは使用するソフトの問題ではなく、画像の性質上どの加工ツールを使用しても変化が出ます。

 

横5000pixel縦3300pixelの元画像を使います。

 

今回はネットショップの商品画像作成に特化しているZenFotomaticを使って加工をしました。

リサイズ値を縦700pixel横1000pixelに設定して、


ZenFotomaticではjpeg品質を選択する事で画像を圧縮する事が可能です。

jpeg品質を最高と高にした場合は見た目にはほとんど変化はありませんが、ファイルサイズが最高は270KBあるのに比べ高は86KBと最高の半分以下のファイルサイズになりました。

もちろん画像サイズには変化はありません。


Jpeg品質を中まで落とすと、若干ですが画質が落ちます。

このようにある一定までならば圧縮をかけても画質の変化は大きくは出ませんが、商品の色などによって低圧縮率の場合も画像に荒れが出てしまいクオリティを損なう場合があります。

また、極端な圧縮を行うと非常に荒れの目立つものになる可能性があります。

例として、jpeg品質を任意の設定で10KB以内に圧縮してみました。

すると商品の質感などが失われた不鮮明な画像になってしまいました。

 

このように画質も考慮すると、ファイルサイズは小さくなればなるほど良いと言うわけでは無いので注意が必要です。

 

どのくらいの画像サイズで加工するかにもよりますが、一般的にはファイルサイズ自体は20KB以上〜300KB以内の店舗が多いようです。

 

また、時折「ファイルサイズが大きい方が画質が良い」と勘違いされている方も多く、ZenFotomaticで加工した際にファイルサイズが小さくなってしまった!とご相談を受ける事も多いのですがこれはネットショップで掲載する画像においては適切ではありません。

 


上記の画像を見ていただいたら分かる通り、ある程度圧縮をした場合も画質には殆ど変化なくファイルサイズだけを小さくする事ができます。

 

確かに、ファイルサイズが大きいという事はおそらく圧縮による減色が行われていないので、画質がいいことには間違いありませんが、見てわからない程度の違いです。

 

要は違いが見ても分からない程度なので、ファイルサイズを大きくする事を基準に画像を作るのは意味がありません。

 モールには画像保存容量の制限がある

画質とファイルサイズの関係などはお分りいただけたかと思いますが、ここでもう一つ気をつけなければいけないのがモールの画像保存容量です。

モールによりますが、画像の保存容量がプランごとに決まっていたりするので大きすぎる画像を使っていると、すぐに容量の限界がきてしまいます。

これは毎日何百枚もの画像を上げるお店や出店期間が長いお店にとっては大きな問題となってきます。

 

モールによってはプラン乗り換えのためには現在のプランの倍の金額がかかる場合も…。

ですので、毎日どのくらいの枚数をアップロードしているのかを調べて、どのくらいのファイルサイズでアップロードするのがベストか計算しておくと良いでしょう。

 

 

画像サイズやファイルサイズは「大きければ良い」「小さければ良い」と言う単純なものではなく、適切な大きさにする事が非常に重要です。

 

ご自身の契約プラン内容や毎月の商品量などとも相談しながら適切なサイズで画像づくりをしましょう。