楽天市場「商品画像登録ガイドライン」に対応する店舗側のメリットについて考えてみた

 

Masatsugu

2019.1.30

こんにちは。
ZenFotomaticサポートのMasatsuguです。

 

2018年EC業界で大きな話題となった楽天市場の「商品画像登録ガイドライン」の発行。
これにより楽天市場内での商品画像の取り扱いについて細かくルールが定められることになりました。
商品画像の取り扱いについてこれまでの方針から一転したことや、ガイドライン未対応店舗への取り締まりが行われることもあり、出店店舗の間ではかなりの議論が巻き起こったようです。

ガイドライン未対応店舗への取り締まり開始まで期限が迫ってきましたが、楽天市場に出店されているみなさん、ガイドラインへの対応はもうお済みでしょうか?
ガイドライン対応は手間と時間がかかるため、重い腰がなかなか上がらない方もいらっしゃるかと思います。
しかしガイドライン対応は早ければ早いほど良い結果をもたらしてくれます。

 

今回は重い腰も上げたくなる「ガイドラインに対応する店舗側のメリット」についてお話ししたいと思います。

ガイドラインを制定した楽天市場の目的は?

そもそも楽天市場が商品画像についてのガイドラインを制定した理由は何だったのでしょう?

楽天市場から出店店舗へのアナウンスは以下のようなものでした。

 

" 昨今、ユーザから「商品画像内の情報量が多く、検索結果ページなどで商品を探しにくい」というお声を多く頂戴しております。また、ユーザのSNS利用率が高まり、商品画像がSNS上でシェアされるケースが増加しております。 このような近年のトレンドを踏まえ、楽天市場では商品画像に関するユーザテストを実施いたしました。その結果に基づき、この度、「商品画像登録ガイドライン」を発行する運びとなりました。 "


お客様の声とトレンドに合わせてガイドラインが発行されたようです。
検索結果ページで商品が探しにくいということは当然各商品ページへの流入が減り、それが全体の売上の低下にも繋がります。
商品画像を見やすく探しやすいものに変更する事でお客様のユーザビリティを高め、出店店舗の売上を上げたいというのが楽天市場の意向でしょう。

 

ガイドライン対応で店舗側にメリットはある?

ガイドライン発行に伴い出店店舗は対応をしなければいけなくなった訳ですが、対応することで店舗側にメリットがあるのかどうかが気になるところですよね?

楽天市場は今回のガイドライン発行にあたりユーザーテストを行ったとのことですが、その詳細は発表されていません。
どのような調査を行ったのか、ガイドラインに対応した画像を利用することでどれくらい売上が変わると見込んでいるのかは不明ですが、ガイドラインに対応することで確実に店舗側が享受出来るメリットがあります。


それは転換率(CVR)です。

ガイドラインに対応した画像を使用した場合とそうでない場合でこの転換率は大きく変わります。

下の画像はABテスタ for 楽天市場さんが2枚の商品画像どちらが売れるかをABテストをした結果です。

このABテストはガイドライン発行前に行われたものですので、Bの画像はガイドラインに適応したものではありませんが、ガイドラインで定められているものに近い画像です。
結果、転換率(CVR)が大幅に向上しています。

弊社も過去に同様のABテストを行ったことがあります。
弊社では「白背景のシンプルな商品画像」と「未加工の画像(撮りっぱなしの画像)」や「白以外の背景上で撮影した画像」「人が商品を持っている画像」などを比較しました。


下記は「白背景の画像」と「白以外の背景で撮影された画像」のテスト結果です。

ABテスタさんの結果と同様に弊社のテストでも「シンプルな画像」の方がよく売れるという結果になりました。
商品によってはシンプルでない方が売れるということもあり得るでしょうが、多くの商品でシンプルな画像の方が売れると考えられます。

お客様の立場で考えればガイドライン対応は当たり前

ではなぜ楽天市場の商品画像登録ガイドラインで定められているようなシンプルな商品画像が売れるのか?

 

それはお客様の立場になって考えれば自然と答えが出てきます。

 

近年ネットショップのデバイス別売上はPCよりスマホの方が上回っている状況です。
多くのお客様はスマホ経由でお買い物をしているのです。

スマホでシンプルな画像とそうでない画像を比較すると見やすさの違いは歴然です。
スマホは画面サイズが小さいのでその分商品画像も小さく表示されてしまします。
ガイドラインで禁止されている「画像の中にたくさん文字が入っている画像」や「背景が白ではないような画像」はとても見づらくなります。

一方でシンプルな商品画像はスマホの画面サイズであっても視認性が良く何の商品であるのかがすぐに理解できます。

商品画像を作る上で今最も重要な事は商品画像がスマホで最適に表示されているかどうかなのです。

ネットショップで買い物をする場合、多くのお客様はまず商品の検索から始めます。
キーワード検索やジャンル別検索を行うと検索結果は上の画像のように一覧表示されます。

ご存知の通り、お客様はこの商品一覧から気になる商品を見つけて、はじめて商品ページへ移動するのです。
ここでお客様の興味を引くことが出来なければ、商品ページをどれだけ綺麗に作り込んでも見てもらえませんし、商品が売れることはありません。

ここでガイドラインに対応していない画像は「見づらい」という理由だけでお客様からスルーされてしまうのです。

PC経由での売上が多かった時代はお客様の興味を引くため商品画像に文字をたくさん入れたりして派手にすることが常套手段でしたが、スマホ経由での売上が多い今は画像を派手にすることはむしろ逆効果になります。
スマホの場合は商品の視認性が高いシンプルな画像を利用した方が商品ページへの流入数は多くなります。

まとめ

出店者側の立場からするとお客様の気を引くために派手な商品画像を利用したり、手の込んだオシャレな商品画像を1枚目に掲載したくなりがちですが、このようにお客様が買い物をするフローを追って考えるとこれは間違っていることが理解できます。


1枚目の商品画像は極力シンプルなものにして、2枚目以降の商品画像や商品ページ内に手の込んだ商品画像を掲載するようにするのがベストです。
(新ガイドラインの適応対象はメイン画像のみですので,2枚目以降の画像はこれまで通り自由に作成が可能です。

 

日々の業務に終われガイドライン対応になかなか手がつけられないと思いますが、ガイドラインに対応することはお客様にも出店者側にもメリットがあることです。
期限までにガイドラインへの対応ができていないと違反点数が加点され売上を減らすことにもなりかねません。
出店者の皆さんは1日でも早く対応を完了てくださいね!

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