ZenFotomaticは、ほとんどの場合アップロードされた画像の被写体と背景を自動判別する事が可能です。
しかし、時には自身の目で確認し手動で切り抜き場所を指定したいというケースもあるかと存じます。
そんな時に、マスクツールを非常に有効にご利用いただけます。
マスクツールは以下のオプションを使用して、とても簡単に画像内の被写体にマスキングする事が可能です。
マスキングを行う際はペンツールの中から任意のサイズの太さを選択し、画像内でクリックしながらマウスを動かす事で被写体を塗りつぶしてください。
AUTO MASKや手動でマスキングされたマスク部分を消去したい場合は、消しゴムアイコンをクリックし、ペンツール同様に任意のサイズの太さを選択し、画像内でクリックしながらマウスを動かす事でマスク部分を除去してください。
画像内における被写体と背景を自動検知し、被写体にマスキングします。
マスキングされていない部分は背景処理されます。
AUTO MASK実行後、さらに手動でより細かなマスク補正をする事も可能です。
手動でのマスキングの際に、多くの部分を塗りつぶすのは手間と時間がかかります。
そういったケースの場合はまずペンツールで被写体の輪郭を囲んでください。
その後、「AUTO FILL」ボタンをクリックする事で囲まれた内側が全て塗りつぶされます。
これは小スペースの塗りつぶしにも有効です。
現在のマスク情報が消去されます。マスキングを最初からやり直したい時などに便利な機能です。
マスキングが終了したら、「画像を加工する」ボタンをクリックしてください。
マスク情報と画面右側で設定された情報に基づいて画像加工をおこないます。
またこの時点で、処理されたマスク情報は画像を消去するまで保存されます。
直線を引きたい場合は、直線を引くスタート地点を1クリック、続いて[shift]キーを押しながら直線の最終地点をクリックしてください。
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