Anna
2018.7.20 更新
こんにちは!
ZenFotomaticサポートのAnnaです。
白背景上で白い商品を撮影すると背景と商品が同化してイマイチきれいに撮影が出来ないことがあります。
またこういった場合、加工もうまく加工が出来ない場合が多くあります。
楽天でも白背景が必須化され、撮影にお困りの方も多いのではないでしょうか?
実は、撮影時に少し工夫をすることで白い商品であっても上手に撮影・加工することができます!
今回はそのコツについてお話します。
被写体の輪郭(背景と被写体の境界線)をしっかり出すことがポイント!
下の図のように背景紙と被写体の間に距離をあけ、そこにライトを当てます。
被写体の後ろ側に光が当たることで被写体の輪郭がハッキリと出ます。
また、被写体を前方に出すことで被写体に当たる光が足りなくなった場合はライトを1灯足しましょう。
この環境で撮影した画像(左)とそれをZenFotomaticで加工した画像(右)
ZenFotomaticでもうまく加工ができました。
透過光撮影台を使用すれば簡単に輪郭を出すことができます。
白色の被写体であっても特に特別なことをせず、他の色の被写体と同様に普通に撮影するだけです。
撮影効率も良いので、白い被写体を撮影する機会の多い方はこちらの撮影台を利用されることをおすすめします。
この環境で撮影した画像(左)とそれをZenFotomaticで加工した画像(右)
ZenFotomaticでうまく加工ができました。
背景紙はどこで買えば良い?
背景紙などはこちらの様にカメラ機材専門店で購入が可能です。
大きさも選べるのでおすすめです。
背景を明るくするために難しい知識は必要なし
実は白背景で白の商品を撮影する事は、環境さえ整えてしまえば難しいことではありません。
背景を明るくするためにライトで照らすだけで切り抜きのしやすい画像が出来上がります。
ぜひお試しください♪