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【2018年7月】楽天市場が商品画像登録ガイドライン遵守を義務化。出店者はどうなる?

 

Masatsugu

2018.7.20

こんにちは!
ZenFotomaticサポートのMasatsuguです。

 

2018年7月楽天EXPOで「商品画像登録ガイドラインの必須化、違反点数制度化について」について発表がありました。

楽天市場の商品画像登録ガイドラインは今年の1月に制定されたばかりでしたが、わずか半年でその内容が大きく変更されました。

今回は発表された「商品画像登録ガイドラインの必須化、違反点数制度化」について説明したいと思います。


今回の発表された内容は楽天市場出店者さん全てに関わる重要な内容です。
皆さん必ず確認の上対応をしてくださいね!

「商品登録ガイドライン」って何?

「商品画像登録ガイドライン」は楽天市場の出店者を対象に制定されたものです。
2018年1月に制定されました。
ガイドラインの内容は弊社のZenFotoコラムでも過去にご紹介しています。

過去のコラムはこちら↓

EC運営 · 2018/04/13投稿 2018/7/23更新

2018年楽天市場出店者がやるべき商品画像対策まとめ。

投稿者:Masatsugu

なぜ今回この商品画像登録ガイドラインが制定されたのか?

については楽天市場から出店店舗への案内にはこのように記載されています。

 

" 昨今、ユーザから「商品画像内の情報量が多く、検索結果ページなどで商品を探しにくい」というお声を多く頂戴しております。また、ユーザのSNS利用率が高まり、商品画像がSNS上でシェアされるケースが増加しております。 このような近年のトレンドを踏まえ、楽天市場では商品画像に関するユーザテストを実施いたしました。その結果に基づき、この度、「商品画像登録ガイドライン」を発行する運びとなりました。 "

 実際にスマホで楽天やAmazonを見ると、小さなサムネイル画像が並んでいるのがわかります。

 

お手持ちのスマホで楽天などを確認して見てください。

Amazonなどではほとんど白背景に統一されているため商品を探す事が容易です。

一方、楽天市場では多くの画像が例の画像のように情報量が多く肝心の伝えたい部分が潰れてしまい、見えづらくなっています。

こういったお客様の声から、商品画像登録ガイドラインが発表される事となりました。

 

制定当時のガイドラインはあくまでも推奨であり、出店者はガイドライン通りに商品画像を作成する必要はありませんでした。

今回発表された内容は?

7月に行われた楽天EXPOでは「商品画像登録ガイドライン」の遵守促進のため、 本ガイドラインを違反点数制度の対象へと変更すると発表されました。

要するに

出店者はこのガイドラインを遵守して商品画像の作成をしなければいけなくなるということです。

楽天市場からの案内によると

2018年10月から違反点数制度化に向けた猶予期間の開始を行い、
2018年12月からガイドライン非遵守店舗に対し、違反点数制度の加点開始を行う予定

とのことです。

ガイドラインの改定内容

1. 商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は約20%以下

例の画像の様に1マスを1%とし、テキスト要素を20%以下にする必要があります。

2. 枠線なしの商品画像

画像を囲む様な枠や装飾、帯などの装飾も使用できません。

 

3. 商品画像の背景が幾何学模様やデジタルパターンではないもの

背景へ幾何学模様などを使用することも減点対象となりました。

今回の発表に伴い、ガイドラインの内容も一部変更されました。
変更内容は以下の通りです。


<現在のガイドラインの内容>
②商品画像の背景が、幾何学模様やデジタルパターンではないものを推奨といたします。

幾何学模様・デジタルパターンとは画像を目立たせる目的で作成された幾何学背景、奇抜な色を使用した単色のベタ塗 り・グラデーション背景、及び奇抜な模様を指します。

ただし、写真背景は幾何学模様やデジタルパターンとはみなしません。

<ガイドライン改訂後の内容>
②商品画像の背景は、単色白色、または写真背景のものを登録してください。

OK:単色白色の背景、写真背景
NG:白色以外の単色ベタ塗り背景、写真背景であっても白以外を基調とした色の単色ベタ塗りに見えてしまう背景


ガイドラインに従わないとどうなる?

「商品画像登録ガイドライン」が違反点数制度の対象になったということは、ガイドラインを遵守していない場合、何かしらのペナルティが課せられます。

おそらくガイドラインを遵守していない商品は検索順位を下げられるなどの措置が取られ、売上げに大きく影響することでしょう。

取り締まりはAIなどを利用して自動で商品画像を判別するはずですので、これまでのように「楽天市場から言われるまでは放っておこう」の対応では後から痛い目を見ます。

2018年12月の取り締まり開始までに対応をきっちりと済ませておきましょう!